なんて愛に溢れた光景。1200頭のブタと養豚場で暮らすおっちゃんの写真シリーズ

こちらは写真家である山地としてるの写真集「ブタとおっちゃん」です。香川県の丸亀で養豚場を営み1200頭の豚と暮らすおっちゃんと豚を山地としてるが10年に渡り撮影しました。2009年に自費出版され、口コミで話題沸騰となりました。

1頭ずつ愛情を込めて育てている様子が捉えられており、機械化、大量生産化が進む現代の養豚業界では稀な飼育方法です。
豚たちに対するおっちゃんの愛情が見ているこちらにもひしひしと伝わる素晴らしい写真ですね。飼育するという枠を超えた深い絆を感じます。豚たちもとても懐いているのがわかりますね。ではご覧下さい。

残念ながら現在、おっちゃんは体調を崩し養豚場は閉鎖しているようです。

おっちゃんのお腹の上で、安心しきって眠る子ブタ。新聞を読むおっちゃんの後ろから、そっと覗き込むブタ。朝から晩まで、さらには家の中まで。おっちゃんの周りにはいつも、きらきらと瞳を輝かせたブタがまとわりついています。
香川県で養豚場を営み、まるで家族のように1200頭のブタと暮らすおっちゃん。大量飼育・大量生産化に伴い、餌やりから糞尿の処理までどんどん機械化が進む養豚業界で、おっちゃんは自分の手で一頭ずつに愛情を注いでブタを育てます。
養豚農家として、農林水産大臣賞を何度も受賞する程の腕を持ったおっちゃんの養豚場では、単に生産するという域を超えた、愛するものと共に生きる喜びが溢れています。

FOIL WEB






 
 
 

2014年4月15日に投稿された記事を再編集しています。

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