約40点が展示。ロベール・ドアノーの写真展「ドアノーのパリ劇場」


フランスの写真家ロベール・ドアノー(Robert Doisneau)(1912〜1994)の展覧会「ドアノーのパリ劇場」が2017年4月17日(月)~6月11日(日)の期間に中野区にある東京工芸大学芸術学部 写大ギャラリーで開催されます。

ロベール・ドアノーはパリ中を歩き回り、風景と人々など捉え続けました。ライフ誌に発表した「パリ市庁舎前のキス」があまりにも有名ですね。本展では、「こども」「パリ郊外」「街」「物陰のパリ」「恋人たち」「芸術家」の6つのテーマでロベール・ドアノーの写真約40点を展示する展覧会となっています。

 ユーモアや親近感に溢れたドアノーの作品は、軽妙洒脱なスタイルにばかり注目が集まりますが、その内側には、生涯失うことのなかった好奇心と強い反骨精神があり、市井の人々と同じ高さの目線を持って、パリとその郊外を撮り続けた、写真家としての一貫した姿勢が投影されています。

 ドアノーは、パリ郊外ジャンティイに生まれ、母方の家族が営む家内稼業と、そこで職人として働く父を見て育ち、自身も14歳から印刷分野の職業学校で石版画の技術を学んでいます。広告デザインのスタジオに勤めて写真を担当した後、写真家アンドレ・ヴィニョーの助手の職に就きます。そこでは撮影や暗室技術の習得のみならず、文学や哲学、前衛美術などを聞き知るようになりました。ヴィニョーの下で得た経験やモダニスト達との出会いは、ドアノーに権威主義的な常識を写真で打ち破る方法を示唆してくれました。

展覧会概要より抜粋


ロベール・ドアノー写真展「ドアノーのパリ劇場」 写大ギャラリー・コレクションより








市庁舎前のキス 1950年 ゼラチン シルバー プリント

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©Atelier Robert Doisneau / CONTACT /東京工芸大学写大ギャラリー所蔵作品

身をちぢめたキス 1950年 ゼラチン シルバー プリント


©Atelier Robert Doisneau / CONTACT /東京工芸大学写大ギャラリー所蔵作品







ピカソのパン 1952年 ゼラチン シルバー プリント

ピカソのパン
©Atelier Robert Doisneau / CONTACT /東京工芸大学写大ギャラリー所蔵作品

花嫁のリボン 1951年 ゼラチン シルバー プリント


©Atelier Robert Doisneau / CONTACT /東京工芸大学写大ギャラリー所蔵作品






展覧会名:ドアノーのパリ劇場
場所:東京工芸大学芸術学部 写大ギャラリー
スケジュール:2017年4月17日(月)~6月11日(日)
休館日:会期中無休
営業時間: 10:00~20:00
入場:入場無料
住所:〒164-8678 東京都中野区本町2-4-7 芸術情報館2F
電話番号:03-3372-1321
WEBサイト:http://www.shadai.t-kougei.ac.jp/overview.html

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