これは鳥肌・・・3D化されたフラクタルアートがとんでもなく美しい

この作品は3DフラクタルアーティストTom Beddardによって作られました。フラクタルアート言えば幾何学的な模様や図形が繰り返される複雑な絵や画像ですが、こちらの作品は超立体的なフラクタルアートになっています。

フラクタルとは木や雲や海といった自然物を数学的な形状で表す概念のことを指したり、規模の大きさを変えても同じ形になるという図形のことを指すそうです。
ポーランドの数学者Mandelbrot, Benoit(マンデルブロー)氏が創始者でも知られています。
今回のアーティストのBeddard氏は公式HPで平面作品も多く残しています。
ご紹介している立体作品や平面に共通しているのは、まるで電子基板の部品のような細かさと、数学的な摩訶不思議さです。なんとも美しいですね。

長く見ていても飽きないですし、思わず自分も作り出してみたい…!と思わざるを得ない秘められた威力があります。立体作品は平面作品を超えた重厚感や存在感が増していて、作り手の熱意も感じられ、Beddard氏の事を知ったことがきっかけで、数学がアート作品に昇華された瞬間に立ち会ったような気がしました。

「一体どうやって制作しているの?」とお思いの方もいるかと思います。
実はiPhoneのフラクタルなアプリで「Frax」というドローイングサービスがあります。形や色を変えたりすることのできるフラクタルアートのアプリです。これをきっかけに、皆さんもフラクタルアートの世界に足を踏み入れたら面白い体験ができるのではないでしょうか。






こちらが制作風景です。

Tom Beddard






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