野菜で作った銃。平和を問いかける作品シリーズ「ベジタブルウェポン」


2001年からはじまった小沢剛さんの「ベジタブル・ウェポン」という作品をご紹介。

この「ベジタブル・ウェポン」は彼が訪ねた土地の食材で、銃に見立てたオブジェをつくり、モデルにそれを持たせて撮影しています。撮影後、それを解体し、皆でそれを食べるというプロジェクトです。

野菜はどんな組み合わせをしても、本当の武器にはなりませんが、それを持ってシリアスにポーズをとると、まるで本当に武装しているように見えますね。

このプロジェクトを当初はアジアの国々で、やがてアメリカ、ヨーロッパ、アフリカ大陸と様々な地域で行ってきた。このユーモアに満ちた武装解除のプロセスを、世界各地の人々とコミュニケーションを築き、様々な食文化を取り込みながら行い続けている。人々が互いに敵対し、戦うことの愚かさを静かに示唆する、平和を問いかけるシリーズといえる

ベジタブル・ウェポン / Vegetable Weapon






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2012年10月2日に投稿された記事を再編集しています。

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