鉄と鍛金技法を用いてコンテンポラリーアートを制作する小田薫の金属作品

1979年東京都生まれ小田薫の作品をご紹介します。金属を用いてコンテンポラリーアートを創作するアーティストです。記憶・感情・こころの存在と、時間や人間との関わりを鉄と鍛金技法を用いて制作しています。2015年には作品集も発売されていますので、気になる方はチェックしてみて下さい。

私は家や建物のかたちを借りて、
生きていく中での大切な記憶や思いが「ある」ことを示す道標としての作品を
制作することを目指しています。

常に私たちは、もう二度と戻らない一瞬を繰り返し経験しながら生きています。
その「もう二度と戻らないであろう瞬間」を切り取り、かたちにすること、
その行為こそが記憶や思いの存在を示すことなのではないかと考え、
私は作品制作を続けています。
ODA Kaoru

小田薫プロフィール
1979年 東京都生まれ
2003年 東京藝術大学 藤野賞 受賞
2005年 東京藝術大学美術学部工芸科鍛金専攻 卒業
2007年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程工芸専攻鍛金 修了
2008年 伊丹国際クラフト展 入選
2011年 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻工芸(鍛金)研究領域 修了
2012年 電通クリエーター・シリーズ採用
現在、神奈川県高座郡寒川町にあるアトリエにて制作中。

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