徹底した描写によって作り込まれた世界。鉛筆で描かれたSFスチームパンクドローイング

ドミニカ共和国生まれ、ニューヨークで活動するアーティストSamuel Gomez(サミュエル・ゴメス)の描いたドローイング作品をご紹介。

メタリックでスチーム感溢れる造形がとても魅力的な作品ですね。徹底的に描き込まれ、作り込まれた世界観には驚きです。これらの作品は鉛筆の他にインクも使われています。

これらの作品は象徴主義と科学、社会経済、未来のオートメーション、資本主義、過消費などのテーマを掲げて制作されています。

Colossal、Juxtapoz、Hi-Fructoseなどの多数のwebメディアで取り上げられ、一気に有名になりました。ドイツ、イギリス、フランス、スペイン、セルビアなどで個展を開催し、コレクションされています。

Samuel Gomez






すべての画像を見る






 
 
 

2013年10月8日に投稿された記事を再編集しています。

この記事に興味のある方はこちらもオススメです

悪夢的絵画世界。アーティストLaurie Lipton(ローリー・リプトン)のドローイング作品... ニューヨーク出身でロサンゼルスを拠点に活動するアーティストLaurie Lipton(ローリー・リプトン)の絵画作品をご紹介します。 恐怖政治、セクシュアリティ、欲、無関心などを主題にしたモノクロームのドローイング作品です。高熱でうなされた時のような、現実ではありえない光景がリアルに描かれてい...
独特の造形を模様にするスコットランドのアーティストCosmic Nuggetsのドローイング作品... こちらはスコットランドのアーティストCosmic Nuggets(コズミックナゲッツ)のドローイング作品、雑誌の切り抜きや写真、広告、ポスターなどにペンや絵の具を使って模様を施しています。 装飾性がとても強く、民族的なマスクを感じさせる模様ですね。一見ユニークさを感じさせますがどこか威圧するよ...
身体の一部分だけで描いたChuck Closeの超リアルなポートレイト作品... こちらはアメリカのアーティストChuck Close(チャック・クローズ)(1940)の描いたポートレイト作品です。これらの作品は筆や鉛筆で描かれた作品ではなく、指のみで描かれた作品(フィンガーペインティング)です。1970年代に筆で描くことをやめて、様々な方法でポートレイトを描いています。この作品...
人間の孤独と闇。認知症の老人などをモデルに皺の1本1本まで克明に描いた鉛筆画家・木下晋... 鉛筆画家・木下晋の作品をご紹介します。上の作品「ゴゼ小林ハル像」は瞽女(ごぜ)・小林ハルをモデルにした作品です。 瞽女とは江戸時代から昭和の初めごろまで、三味線を手に有縁の村々を流し歩く目の不自由な女性のことで、小林ハルは102歳で吉川英治文化賞を受賞しており「最後の瞽女」と呼ばれた人物です。...
顔で埋め尽くされる画面。統合失調症の画家Edmund Monsiel(エドムンド・モンシエル)の濃密... ポーランドのアーティストEdmund Monsiel(エドムンド・モンシエル)(1897–1962)は統合失調症のアーティストです。統合失調症とは幻聴、幻覚、異常行動などを伴う認知能力、思考、知覚、感情、言語、自己と他者の感覚、これらの他人との歪みによって特徴付けられる症状を持つ精神障害の一つで、(...
【鉛筆画】空気まで克明に描くアーティストPaul Caddenの超描写... スコットランド、グラスゴー出身のアーティストPaul Cadden(ポール・カデン)(1964-)は鉛筆を使って克明なほどに人物や風景を描いています。鉛筆で描かれているせいで画面が若干、反射しているようにも見え、撮影環境も写されているようにも思えますが、人物だけでなく画面全体のリアリティを求めている...
     

SNSで更新情報を配信中!!