すげー!!何万個ものカラーボールを使ったインスタレーションが圧倒的


オーストラリア出身のアーティストNike Savvasのインスタレーション作品をご紹介します。こちらはゴムボールに着色しワイヤーを使うことで宙に浮かせた空間芸術です。等間隔に並べられたボールによるカラフルな空間が圧倒的ですね。

シドニー生まれのNikeですが作品はキューブリック映画とはまた一味違った遠近感がありますね。インスタレーション内に佇む人間と壮大なカラーボール空間を1枚の写真にすると、カラーボールがどこか絵具のタッチのような風合いで、まるで1枚の絵画に位置付けているかのようです。日本では草間彌生さんの「Infinity mirrors」が同じような遠近感のある作品として顕著かもしれませんが、今回のNikeの作品は明るい部屋で見ることによってカラーボールの色鮮やかさがより鮮明に感じ取れるでしょう。

「もしブラックライトに反応して光るタイプのカラーボールだったら?」とか「素材に触ってみたい!」とか、「カラーボールに動力があったら面白そう」などなど、1つの作品における鑑賞者の好奇心はとどまる事を知らないかもしれません。
安全性や制作面においても1人で空間に設営するのは非常に大掛かりな作品かもしれませんが、スケールや迫力は写真では伝わりきらないというか、ぜひ実物にお目にかかりたいです。

HPを拝見すると、手法や素材としてグラスやカラーボール、照明などが扱われていたりして多種多様な印象を受けますが、表現の方向性は「ドット」が一貫して多く、シンプルと言えます。











Nike Savvas






 
 
 

2013年12月16日に投稿された記事を再編集しています。

この記事に興味のある方はこちらもオススメです

大自然の縮図。水槽の中に自然の美しさを創造したネイチャーアクアリウムの提唱者・天野尚のアクアリウム作... 天野尚の水槽作品、ネイチャーアクアリウムをご紹介します。ネイチャーアクアリウムとは「自然の美しさを表現するという意味」と「自然の生態系を再現するという意味」があるそうです。本当に美しい限りです。癒し効果抜群ですね。ガラスの中に閉じ込められた大自然には感嘆です。天野尚は写真家でもあります。地球...
リアル「ハウルの動く城」!?蒸気機関で自走するスチームパンクハウス「Neverwas Haul」... カリフォルニア州は非自然科学アカデミーで進行中のプロジェクトで、蒸気機関で自走する3階建てのスチームパンクハウスです。宮崎駿監督の「ハウルの動く城」まではいかなくともビクトリア調の家が煙を出しながら動くと思うとワクワクしますね。全体の75%をリサイクル品を使用して作られており、SFの父、ジュ...
グ、グラビア仏像!?現代における四天王「広目天」が新ジャンル過ぎる... こちらは広告企画プロデューサー、谷口マサトのブログで紹介されていた「グラビア仏像」です。グラビアモデルに仏神の1つである「広目天」のスーツ?を着用させて撮影されています。グラビアモデルに仏像をインスパイアさせるなんて、驚きの発想ですね。素晴らしい。シリーズ化もありですね!仏像が好きだ...
名前は「飛龍」。中国の象牙細工職人が改造した空も飛べそうなBMWがとんでもないセンス... カスタムカーや痛車など既存の車を改造したり、ペイントしたり、そこまではいかなくともステッカーを貼ったりなど、車に愛着がある方の中にはそういった趣向性を持ち合わせている方も多くいらっしゃると思います。こちらは中国の象牙細工の職人らによって改造されたBMWZ4。これは凄いですね。しかもオープンカ...
【薬物】芸術家が実験台に。LSDを投与しながら描いた絵の結果が興味深い... 危険ドラッグやマリファナ、ヘロイン、覚せい剤、LSD、など、世の中には薬物があり、それらの服用した事件や犯罪が世界各国で多発していますね。本当に怖いです。今回、ご紹介するこれらの9つのドローイングはある芸術家がLSDの影響下で描いた変化の過程を記録したものです。描かれているモデルとなった人物...
【空想科学】伝説の珍獣を発見した後、謎の失踪を遂げた動物学者の観察記録シリーズ「Fauna」... こちらはスペイン・バルセロナ生まれの写真家Joan Fontcuberta(ジョアン ・フォンクベルタ)の「Fauna(秘密の動物誌)」という作品シリーズです。これらは世界各地の珍獣を発見した後に、失踪を遂げる動物学者の写真と観察記録という設定のシリーズで、フィクションではあるのですが、新種...


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る