金属製の虫たち。江戸時代の技を現代に甦らせる満田晴穂の精密な手仕事


こちらは満田晴穂(みつたはるお)の立体作品「自在置物」です。

「自在置物」とは金属で昆虫や爬虫類などを実寸で制作したもので江戸時代から伝わる工芸作品です。詳しくはオフィシャルサイトの説明をご覧下さい。以下。

自在置物とは、江戸末期から明治にかけて甲冑職人達の手によって作られ、主に動物をモチーフとして、その生き物の動きを再現させた金属製の置物であり、読んで字の如く「自在に動く置物」である
主に甲殻類や幻獣などが多く残っていて、蟹や海老など海辺の生き物から、昆虫、魚、鳥、はたまた龍や鯱など架空の動物まで、日本中のありとあらゆる生き物がモチーフとして使われている。
自在置物は、主に鉄で作られている場合が多い。もちろん銅や銀で出来ているものもあるが、鉄で作られている、ということに自在置物のルーツが隠されているのである。






まるで本物のような虫たちの造形に圧倒されます。細やかに制作され、関節もすべて可動するそうで、今にも動き出しそうなほどの迫力があります。フォルムだけなく質感まで表現されています。凄いの一言ですね。虫が苦手な方はお気をつけ下さい。では。

左・ガムシ 右・アオオサムシ

ミヤマクワガタ

ゴマダラカミキリ 






オオゾウムシ

オカヤドカリ

コガネグモ

カミキリ

オサムシ-細部-

ハグロトンボ

カナブン






 
 
 

2014年4月16日に投稿された記事を再編集しています。

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