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【乙女デコ】大正ロマン溢れるアール・デコスタイル。小林かいちの花開いた絵葉書が素敵


こちらは小林かいち(1896-1968)の作品群です。小林かいち(本名:小林嘉一郎)は主に木版絵師、図案家として大正後期から昭和初期に絵葉書や絵封筒などのデザインを多く手掛けました。京都を活動の拠点としており情緒溢れる風景や物憂げな女性たちを描いています。

当時若い女性を中心に人気があったようで多くの模倣品が出回ったそうですよ。弥生美術館で作品をみたことがありますが、絵葉書サイズにシンプルでロマンティックな構成と落ち着いた色味が風情を漂わせていました。
経歴も2008年2月に遺族であるかいちの次男の方が名乗り出るまで不明なことが多かったようで、「謎の叙情版画家」、「謎の画家」、「幻の画家」と称されていました。

「刺青」や「春琴抄」、「陰翳礼讃」などで知られる小説家・谷崎潤一郎の作品「卍」の中に小林かいちの絵封筒に関する記載があります。
群馬県渋川市伊香保にある保科美術館では、小林かいちの作品200~300点が常設展示されていますので、気になった方は足を運んでみてください。

伊香保 保科美術館 公式ホームページ






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2016年10月22日に投稿された記事を再編集しています。

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