第3の耳と腕・6本の足がある芸術家。身体を拡張し続けるステラークの先端テクノロジーアート


こちらは自分の身体をメディアとして使うオーストラリアのアーティストStelarc(ステラーク)さんの作品。上の写真は自分の腕に人工形成した耳を移植した作品「Ear On Arm」です。

この耳は移植しただけでなくちゃんと動くそうです。1970年代からこれらの作品を発表しています。その中でも「Ear On Arm」を含む代表的作品をご紹介します。






1.Ear On Arm(腕の耳)

まだ完全な耳ではなく自分の幹細胞を使って育て、小さなマイクを埋め込みWIFIを通じてインターネットに接続します。本人が「聴く」ことはできず、音を発する装置といえます。腕の耳に耳を傾けると様々な音を聴くことができます。また無意識の筋肉運動を引き起こすように針金で接続もしています。

以下は移植された人工形成した耳。

2.Third Hand(第三の手)

右腕に装着し空気圧で11段階の動きをします。裸で装着しているのがかっこいいですね(笑)

字も書けます。






3.Exoskeleton(外骨格)


6本の足の作品です。身体に電極を繋げて、PCに接続することでネットとリンクさせているようです。身体と機械を接続することで相互融合したサイボーグのような作品。もはや発明に近い作品ですね。

こちらは動画






Stelarc
侵入される<身体> :ステラーク、真鍋大渡、松島俊介
サイボーグ化するボディー・アート Les mécaniques du corps

Stelarc: The Monograph (Electronic Culture: History, Theory, and Practice)
Stelarc: The Monograph (Electronic Culture: History, Theory, and Practice)

 
 
 

2014年4月26日に投稿された記事を再編集しています。

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