【江戸〜明治】感染症への注意や健康を促す浮世絵・啓蒙ポスター集


カリフォルニア大学サンフランシスコ校に保管されている健康を促すポスターをご紹介します。

これらは江戸明治時代初期に制作された木版画です。病気に対する予防法などがこのようなビジュアルで浮世絵として伝えられていたことが興味深いですね。

当時は普通なのかもしれませんが、現在見るとユーモアと機知に富んでいます。伝達方法が現在と比べると限られており、薬や治療などの対処法も少ない時代ですから、これらの浮世絵の重要度が高かったことが伺えます。






「房事養生鑑」歌川国貞
人の構造図を描いたもの。体内を遊郭にたとえています。
「房事養生鑑」歌川国貞

「飲食養生鑑」歌川国貞
「房事養生鑑」と対になる作品です。「飲食養生鑑」では臓器を人気歌舞伎役者にたとえ、役割を紹介しています。
「飲食養生鑑」歌川国貞

「懐妊の心得」浜野貞助(1880)
浜野貞助が制作した木版画ポスターです。女性が妊娠してから胎内で、胎児が月々にどのように生長していくか示しています。
「懐妊の心得」浜野貞助(1880)

「父母恩知圖」歌川芳虎 
「父母恩知圖」歌川芳虎






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