現代的軽やさとガーリーなスタイルが特徴的。オーストリアの女性イラストレーターLisbeth Zwergerが描いた「不思議の国のアリス」


ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」が1865年に刊行された際はイギリスのイラストレータージョン・テニエルの挿絵でした。1907年に著作権が切れると、様々な挿絵画家やイラストレーターによって描かれることとなります。

こちらはオーストリアの女性イラストレーターLisbeth Zwerger(リスベート・ツヴェルガー)が1999年に描いた絵本作品です。現代的な雰囲気や女の子っぽいかわいらしさが漂うガーリーなテイストになっていますね。

Lisbeth Zwergerは1978年のボローニャ・グラフィック大賞を受賞。1979年BIB世界絵本原画展優秀賞、オーストリア政府賞、1990年に国際アンデルセン賞画家賞など、数々の賞を受賞している著名な絵本作家です。

日本語で翻訳されている絵本ですと「不思議の国のアリス」以外に「白鳥の湖」や「オズの魔法使い」、「くるみ割り人形」など多数ありますので、気になった方は調べてみてください。











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リスベート・ツヴェルガーの画集・絵本作品

 

 

 
 
 

2014年7月5日に投稿された記事を再編集しています。

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