濃厚な物語空間。イメージの魔術師エロール・ル・カインの繊細にして絢爛な絵本作品


Errol Le Cain(エロール・ル・カイン)(1941-1989)の作品をご紹介。

少年時代にインド・日本・香港・サイゴンなどを転々したことが作風に影響されており、東洋と西洋の絵画様式を巧みに織り交ぜた絵本を生み出しました。

「グリム童話」や「美女と野獣」などの絵本を手掛けています。「ちびまるこちゃん」で有名なさくらももこも大ファンだそうですよ。

子どものころは日本やサイゴンを旅行したり、インドに住んだりしました。ル・カインの原風景は、古の帝国の建造物が残るエキゾチックな町並みでした。ヨーロッパとアジアの混血でありながら、外見は全くの白人であり、そのためか自分の居場所が見つけられず寂しい思いもしたようです。忙しい両親にかわって幼いル・カインを支えてくれたのはおばあちゃんでした。後に絵本を出版した「アラジンと魔法のランプ」も、はじめて聞いたのはおばあちゃんからだったようです。











すべての画像を見る






 
 
 

2014年7月14日に投稿された記事を再編集しています。

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る