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刺青のサンショウウオ。「進化」をテーマにした井上裕起の立体作品


アーティスト井上裕起の立体作品はサラマンダー(Salamander)、火を司るトカゲやドラゴンのような姿をした架空の生き物、実在する生き物では「山椒魚(サンショウウオ)」がモチーフになっています。

そのサラマンダーには刺青が描かれており、細部を見ると実に緻密で美しい和彫りの模様を見ることができます。これらの作品は自動車のパーツなどに使われるFRP(繊維強化プラスチック)が素材となっています。山椒魚のユーモラスな表情と伝統的な和彫り模様が美しい作品ですね。

[IREZUMI/刺青]とはTatooを意味する日本語であり日本で独自の進化をしてきた。
その伝統的なスタイルは和彫りと呼ばれ一般的に暴力団を想像するため嫌悪感を持つ人も多いが、その様はイメージとは裏腹に緻密で美しい。
サラマンダーが属する両生類が進化の過程において水中から未開の地を目指すという命がけの行為と刺青を彫る事によって世を捨てるほどの覚悟を決めるという一見刹那的に見える行為は、言い換えれば自ら生きる道を切り開くという希望に満ち溢れている。


salamander [ IREZUMI ]
installation views:縹渺-巧術其之伍/HYOH-BYOH KOH-JUTSU chapter 5 atrium

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2014年9月28日に投稿された記事を再編集しています。

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