これぞ神業。3㎝のオリーブの種に彫った小さな船が精巧過ぎる


台湾にある国立故宮博物館に所蔵されれている陳祖章の1737年に作られた「彫橄欖核舟」という彫刻作品をご紹介。

この彫刻はオリーブの種を彫って作られており、高1.6cm、長3.4cmとかなり小さい作品です。オリーブの種の形を生かした一艘の小さな船には八人が乗っており、人物の動きや表情はそれぞれ異なっています。

なんと船底部には「後赤壁賦」の全文300文字が彫られています。まさに、精巧な技術は神業という名に相応しいのではないでしょうか。

國立故宮博物院
















 
 
 

2012年10月25日に投稿された記事を再編集しています。

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