未来的な形態感がクール。紙で作られた独創的なドレス「Haute Papier」


こちらはデザイナーBea Szenfeldが制作したコレクション「Haute Papier(オートパピエ)」です。

紙の特性を生かしつつも素材感を感じさせない有機的なフォルムがとても素晴らしいですね。フォトグラファーJoel Rhodinが撮影しています。紙だから重くないのでしょうか。かなりボリューム感あるドレスですね。

秀逸なデザインが紙であることに作品の気高さを感じます。こちらのような作品が生み出すことができたら、作り手にとって納得いく仕上がりだったり、もっと多様な表現に結びつく原動力になったりするのかもしれません。それも強ち頷ける話で、人の目をひくデザインであること、日常に身に着ける服でありながらも、非日常感を醸し出したデザインであることが魅力の1つであるのは間違いなさそうです。
紙でできた意外性のあるものと言えば、格子状になってできた椅子を思い出したり、
他にも手に乗せて洗おうとすると泡立つ紙石鹸や、紙の一輪挿しなどが頭に浮かびます。
また人が紙を折って何かに見立てるという行為は古くから日本だけにとどまらず、12世紀に製紙業が伝わったヨーロッパなどでも親しまれていたという説もあるようです。

服を紙にする発想自体はとりわけ珍しいことではなさそうな気もしますが、折り紙のように折って衣類にデザインすることの現代に見合ったシンメトリカルさ、テクニカルな構造に目を奪われます。
さらに作品が「小さいころ遊んだ折り紙」を一瞬考えたりして、懐かしい素材感というような嫌味に思えない既視感が心地いいデザインにもなっています。











 
 
 

2015年1月16日に投稿された記事を再編集しています。

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