精巧に作られたミニチュアと映画の博物館「Musée miniature et cinéma」

フランスのリヨンにあるミニチュアと映画の博物館「Musée miniature et cinéma」(ミニチュアと映画セット博物館)には様々なミニチュアの作品や誰もが知る有名な映画の小道具や衣装などが展示されています。細部までこだわりが見られるミニチュアの作品はきっと見応えたっぷりでしょうね。

小さい頃に、シルバニアファミリーの家に憧れたことを思い出しますが、こちらの作品はもっと精密に作られているように見えます。本の一冊一冊から、バスルームのタイル、寝室のベッドの掛布団にいたるまで細かく、そしてリアリティがありますね。また壁や窓の錆びたような感じも、本物さながらです。

日本でもドールハウスに夢中になる人は多く、自作したり、ネットで販売されているドールハウスと小さな家具などを合わせて楽しんでいる人は散見できます。また日本ドールハウス協会という団体もあり、木工技術や粘土技術を見る認定試験もあるようです。

Dan Ohlmannが収集したミニチュア作品や、あらゆるミニチュア作品、ジオラマ作品には、人間が幼い頃から抱いているような “風景や物を縮小して再表現する心理” が浮かび上がって見えて、摩訶不思議ですね。またそれらを収集するという心理もなんだか分かるような気がします。

そしてただのミニチュア作品ではなく、その精巧さから美術的価値もあるのではないでしょうか。実物に出会うと、おそらくマニア以外が見ても「おぉ!」と声をあげてしまいそうです。百聞は一見に如かず、フランスに行った際にぜひ行ってみてはいかがでしょう。
















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