まるでサスペンス映画。Alexander Timofeevの描く緊張感あるノワール的絵画世界

ロシアのサンクトペテルブルク出身の画家Alexander Timofeev(1971-)の絵画はサスペンス、犯罪映画のワンシーンを見ているような緊張感ある場面を絵画作品として描いています。

暗闇の中に描かれている女性達の表情は強ばり、怯え、また息をしていないかのような女性もいます。きめ細かく描かれた肌は冷たく、顔に落ちる光と影がとても美しいですね。女性の視線や手の造形は描かれた場面を饒舌に語っているかのようです。
















 
 
 

2015年2月13日に投稿された記事を再編集しています。

この記事に興味のある方はこちらもオススメです

今なお衝撃的。イマジネーションと情念の世界、メキシコの女性画家フリーダ・カーロの作品【10選】... メキシコを代表する画家、フリーダ・カーロ(Frida Kahlo)さんの作品を特にインパクトが強い作品を集めていたいと思います。フリーダ・カーロといえば、特徴ある自画像を思い出す方が多いと思いますが、生涯200点以上の作品を残し半分以上が自画像だったそうです。 絵を描くようになったのは父親の影...
【6選】繊細緻密な絵画の世界。奇跡のリアリズムとも言うべき日本の写実画家達の作品... 日本の写実画家の作品をご紹介します。当サイトではスーパーリアリズム、フォトリアリズムを多く紹介してきましたが、こちらも同様にリアルに描かれていますが、写真を用いて対象を克明に描写するフォトリアリズムとは違い、画家自身がモチーフ、女性や対象と向き合いそれぞれの解釈で描いています。 描かれた画面か...
お尻!お尻!お尻!父親の死後、発見された数多くの「尻画」に家族が仰天。「青木昌三作品集」が絶賛発売中... 「わたしのいない高校」などで知られる小説家・青木淳悟さんの父である青木昌三氏(享年70歳)の絵画作品集「青木昌三作品集」がBOOTHから発売されています。 2015年2月に亡くなった青木淳悟さんの父・青木昌三氏は元々、画家ではなく、作品集に掲載されているのは、死後、青木昌三氏の隠れ部屋から...
享年30歳。飛び降り自殺した画家・深井克美の描く幻想世界... 深井克美(ふかいかつみ)という画家をご存知でしょうか?30歳(1948年~1978年)という若さで亡くなられた函館生まれの画家です。 14歳の時、結核に感染し当時としては難病である脊椎カリエス(肺からの結核菌(けっかくきん)が血行性に運ばれて発症する結核性脊椎炎 出典:goo)を患っていま...
【多重人格者】約20の人格が存在する解離性同一性障害者の女性が描く絵... イギリスのKim Noble(キム・ノーブル)(1960年生まれ)は解離性同一性障害(DID)を患っています。俗にいう多重人格障害です。それぞれの人格の独立性がとても強く、過去に類似例がないほど、重度の解離性同一性障害(多重人格)です。小説や映画で扱われることがよくあるので、ご存知の方も多いはず。 ...
豊かなイマジネーションの世界。ポーランドの画家Jacek Yerkaが描くのシュールレアリスム絵画... ポーランド出身の画家Jacek Yerka(ヤチェク・イェルカ)の作品はルネ・マグリットやサルバドール・ダリを彷彿とさせるシュールレアリスム絵画です。 イマジネーション溢れる不思議な風景や生き物と都市、住居などを融合させた絵を描いています。こんな世界があるなら行ってみたいと思えるようなファンタ...
     

SNSで更新情報を配信中!!