木から作られた驚くほどリアルな彫刻作品

こちらは、イタリアの彫刻家Peter Demetz(ピーター・デメッツ)(1969-)の作品です。サイズ的には約50〜120㎝という小さな人物像ではありますが、そのリアルさ、肌や衣服の表現には目を見張るものがあります。見た目の素材としての木は眼前にあるわけですが、木の木目がありながらも、肌の微妙な抑揚や質感を色彩として感じることができますね。











作品単体で見るとスケール感がわからないので、展示風景を見るとわかりやすいかもしれません。

制作風景






 
 
 

2015年3月8日に投稿された記事を再編集しています。

この記事に興味のある方はこちらもオススメです

【卓越した技術】まるで本物。人物をモチーフにしたハイパーリアリズム彫刻を制作するアーティスト... もの凄くリアルな彫刻を制作するアーティストを紹介したいと思います。かなり人間に近い、まるで人間かのような彫刻のことを「ハイパーリアリズム彫刻」といい、世界各国でこのような作品を制作するアーティストがいます。シリコン、レジン樹脂、ファイバーグラスなどを駆使して人肌に近い表情を作り出しています。 ...
何かが生まれる瞬間!?それとも変身か・・・体内からパワーが噴出するような人間を表現した彫刻作品... こちらはPaige Bradleyの「Expansion」というタイトルのブロンズ彫刻作品です。 「Expansion」は拡大や拡張、発展といった意味があり、まさに1人の人間が内面から変化するような様が表現されています。とてもシンプルで分かりやすいですね。 彫刻作品自体に亀裂のようなもの...
欲しい!いや欲しくない!蛸をモチーフに作られたテーブルの存在感が凄い!!... アメリカの彫刻家ISAAC KRAUSSの制作した「Octopus Table」というテーブルをご紹介します。このテーブルはブロンズで作られています。 以前ご紹介した「海洋生物の造形を取り込んだグロテスクな陶芸作品「BOTTOM FEEDERS」」という陶芸作品もそうでしたが、海の有機的なモチ...
流れる落ちるような艶かしさと美しさ。布の立体感が秀逸な彫刻作品「Ghosts Underground... イタリアの彫刻家Livio Scarpellaの作品をご紹介します。顔にまとわりつく布の表情が秀逸ですね。 イタリア、ヴェネツィアのロココ調の彫刻家Antonio Corradini(アントニオ・コッラディーニ)(1668〜1752)に触発されて制作されたシリーズです。 液体のような布は...
ダイナミックで繊細。タンポポと戯れるワイヤーで作られた妖精の彫刻... イギリスの彫刻家Robin Wight(ロビン・ワイト)の作品をご紹介します。これらの作品は野外に設置された彫刻作品でタンポポとダンスをしているかのような妖精が作られています。これらの作品はワイヤーをで作られており、タンポポの胞子や妖精の髪の毛、羽は注目すべき表現です。 野外彫刻となると雨風に...
まるで焼死体のよう!?燃やすことで生まれる真っ黒焦げな彫刻作品... こちらはイタリアのアーティストAron Demetzの彫刻作品です。このアーティストは木で人物を彫刻し火を放ち真っ黒焦げにするというとても変わった方法で制作しています。「炭の彫刻」とも言うべき作品群です。 燃やす前に彫られたであろう顔の面影などや質感などは人によっては多少不気味に感じるかもしれ...


検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る