骸骨を真珠に造形する中場信次のジュエリー彫刻

中場信次は真珠や貴金属などに細やかな彫刻を施したジュエリー作品を制作しています。骸骨を真珠に彫刻したシリーズ「Vanitas」や人物の顔を思わせる「peal boy ring」や「MOON FACE Ring」などです。

どれも精巧に作られており、オリジナリティに溢れていますね。中場信次は「身体に着ける事の出来る彫刻(Wearable sculpture)」という考えでジュエリーを制作し、展覧会や個展を通して発表しています。主な所蔵先にボストン美術館、国立西洋美術館、モントリオール美術館などにがあります。

作品に使う素材には貴金属や貴石以外にも、身じかでありふれた素材、アルミ缶やペットボトル又廃棄物など希少性や価格の高低に関わらづ全て平等に扱うことで素材に秘めた可能性と美しさを引き出し、ジュエリーとしての新たな命を与え、又、ジュエリー最古の技法の一つであるGlyptic(宝石彫刻術)の研究にワクワクしながら日々新しい作品を作り続けています。
SHINJI NAKABA Jewelry & Glypticより

これらの中場信次の作品はこちらで購入することができます。ほとんど販売済みとなっているようですが、一部受注生産もされているようですので気になった方は是非。⇒⇒⇒http://s-nakaba.shop-pro.jp/






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2015年8月26日に投稿された記事を再編集しています。

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