悪魔が鎮座してそうな椅子。バロック様式を基調としたMichel Haillardの作り出す異様な造形の家具

フランス人アーティスト・グラフィックデザイナーのMichel Haillardは動物の毛皮や角、歯、尻尾などを使って家具を制作しています。

作り出された家具たちのフォルムや造形が一般的な普通の革製の家具ではなく、皮や角をほとんど加工すること無く生々しく利用しています。

ワニやダチョウ、ヤギ、カバ、カモシカなどの動物たちが素材となっているようです。バロック様式を特徴としており、素材の扱い方も特徴的ではありますが、細部に見られる彫刻もまた独特の形態感があります。

座りご心地が気になる所ですね。かなり人気があるようで相当のお値段がするそうですよ。

Michel Haillard






制作風景やアトリエを撮影した動画やインタビュー動画など




 
 
 

2016年1月20日に投稿された記事を再編集しています。

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