グロテスクな人物と幻想的な室内風景。スペインの知られざる画家ホセ・エルナンデスの絵画作品

スペインの画家Jose・Hernandez(ホセ・エルナンデス)は1944年にモロッコのタンジールで生まれ、2013年に69歳でスペインのマラガで死亡しています。
1962年に初となる個展「Librairie des Colonnes」をタンジールで開催し、1980年以降はスペインのマドリードを拠点に活動する場を移しています。

シュールレアリストのサルバドール・ダリ、ポーランドの画家ズジスワフ・ベクシンスキー、ドイツのパウル・ヴンダーリッヒを彷彿とさせますね。この世のものとは思えないグロテスクにデフォルメされた人物たちは細密に描写されています。
日本ではほとんど紹介されておらず、ご存知の方は少ないのかもしれません。Jose・Hernandezの作品はダークなアート作品を専門に扱うオンラインアートギャラリー「Macabre Gallery」で版画作品を中心に取り扱われています。






すべての画像を見る






 
 
 

2016年5月30日に投稿された記事を再編集しています。

この記事に興味のある方はこちらもオススメです

【超写実的】光と影が美しい。鉛筆で描かれた超リアルな絵画作品... 真っ暗な暗闇から人物が浮き出るように出現する絵を描く、イタリア、バロック絵画の巨匠ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョはとても有名ですね。国立西洋美術館でもカラヴァッジョ展が開催され一躍話題となったことは記憶に新しいと思います。 【傑作約10点】イタリアの天才画家カラヴァッジョの作品が...
ヨルク・シュマイザーの独自世界。世界各地を旅して残した銅版画作品... ドイツに生まれ、オーストラリアを拠点に活動していた銅版画家Jorg Schmeisser(ヨルク・シュマイザー)(1942-2012)は、「旅する版画家」と言われるようにヨーロッパ、日本を含む、中国、カンボジアなどのアジア、中東、南極、そしてオーストラリアに至る世界各地を訪れ、その土地で見たことや聞...
緻密で繊細なエロティックな世界。ドイツの画家パウル・ヴァンダーリッヒの絵画作品... ドイツ人の画家Paul wunderlich(パウル・ヴァンダーリッヒ)(1927〜2010)の絵画作品をご紹介します。エロティックでシュールレアリスムの流れを受けた作風が特徴です。 画面構成がとても素晴らしく、安定のある構成感覚には脱帽です。人物や動物を緻密な線で描き、艶かしく独特の雰囲気を...
享年30歳。飛び降り自殺した画家・深井克美の描く幻想世界... 深井克美(ふかいかつみ)という画家をご存知でしょうか?30歳(1948年~1978年)という若さで亡くなられた函館生まれの画家です。 14歳の時、結核に感染し当時としては難病である脊椎カリエス(肺からの結核菌(けっかくきん)が血行性に運ばれて発症する結核性脊椎炎 出典:goo)を患っています。...
263点を展示。画業の全貌を紹介した展覧会「芳年-激動の時代を生きた鬼才浮世絵師」... 練馬区美術館で2018年8月5日(日)~9月24日(月・休)の期間に幕末から明治前期にかけて活動した浮世絵師、月岡芳年の展覧会「芳年ー激動の時代を生きた鬼才浮世絵師」が開催されます。 本展は、西井正氣氏がコレクションする選りすぐりの作品263点が展示され、月岡芳年の画業の全貌を紹介した展覧会と...
【トラウマ注意】ジワジワ来る恐怖。ホラー級の女性を描くポーランドの画家の絵... こちらはポーランド ワルシャワ出身の画家Aleksandra Waliszewska(1976-)の絵画作品です。顔の一部が欠けた女性や森の中で彷徨う少女実に不気味ですね。 脳内が何か犯されてゆく感覚を味わえる絵画作品です。精神の異常をきたしているのではないかと疑ってしまうほど強烈なものがあり...


検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る