まるでSF映画の世界。Patrice Hubertの作り出す有機的なキネティック・アート

フランスのアーティスト、彫刻家Patrice Hubert(パトリス・ヒューバート)のキネティック・アート(動く美術作品または動くように見える美術作品)はとても、有機的で生物的。まるで、昆虫や異世界の生物、エイリアンのような独特のフォルムが金属を素材に制作されています。

全体が、動くわけではなく、作品の中心となっている円形部分が回転するという作りになっています。作品は映画「エイリアン」などで知られる画家、イラストレーターのH・R・ギーガーやとルネサンス期のネーデルラントの画家で「快楽の園」がとても有名なヒエロニムス・ボスなどから触発されています。

Patrice Hubert Kinetic mecaniks






すべての画像を見る

一部ではありますが、これら作品が動いている動画が投稿されています。






 
 
 

2017年1月14日に投稿された記事を再編集しています。

この記事に興味のある方はこちらもオススメです

【卓越した技術】まるで本物。人物をモチーフにしたハイパーリアリズム彫刻を制作するアーティスト... もの凄くリアルな彫刻を制作するアーティストを紹介したいと思います。かなり人間に近い、まるで人間かのような彫刻のことを「ハイパーリアリズム彫刻」といい、世界各国でこのような作品を制作するアーティストがいます。シリコン、レジン樹脂、ファイバーグラスなどを駆使して人肌に近い表情を作り出しています。 ...
装着したら楽しそう!?耳に耳のイヤリング、指に指の指輪が斬新... ベルリンのアーティストNadja Buttendorfの発想がかなり奇想天外で面白いです。 以下は耳の形、デザインをしたシリコンで作られているイヤリング「Yes, it's a real EARring!」と、指の形、デザインをした、こちらも素材がシリコンの「Fingerring」です。 シ...
段ボールを使って作られた仏像。彫刻家・本堀雄二が制作した仏像彫刻... 段ボール仏像作家・本堀雄二の段ボールから作られた仏像彫刻をご紹介します。本堀雄二さんは使い古しの段ボールで多くの仏像彫刻を制作しています。 神戸市出身で阪神大震災以降、新しい材料を使うことに抵抗を感じる様になったそうです。 ゴミ同然の使い古しの段ボールを仏像に変えてしまう一連の行程は命を...
流木で人型オブジェを制作するアーティスト岩崎永人の彫刻作品シリーズ「Torso」... 1953年山梨県出身のアーティスト岩崎永人さんは流木を使って人型のオブジェを制作しています。様々なフォルムをした流木を組みわせ、自立した人型になっています。 森や林、廃墟のような場所にあるこれらのオブジェは有機的なフォルムをした流木により、新たに生命を得たようで、とても不思議な存在感があります...
何かが生まれる瞬間!?それとも変身か・・・体内からパワーが噴出するような人間を表現した彫刻作品... こちらはPaige Bradleyの「Expansion」というタイトルのブロンズ彫刻作品です。 「Expansion」は拡大や拡張、発展といった意味があり、まさに1人の人間が内面から変化するような様が表現されています。とてもシンプルで分かりやすいですね。 彫刻作品自体に亀裂のようなもの...
人体の一部がピクセル化した彫刻作品「解散‧集合」... 台湾の彫刻家のHsu Tung Hanは人物を彫刻しています。彫刻された人物の一部分がピクセルのようなフォルムからなっており、視覚的に面白い表現をされています。 リアルな人体とピクセルのデジタルな表現が対照的ですね。これらの作品は大きな1本の木から彫り出されているわけではなく、1つの1つの角材...
     

SNSで更新情報を配信中!!