【死の画家】ユーモアと悲劇。骸骨で「7つの大罪」を描くTerry Taylorの絵画シリーズ「THE SEVEN DEADLY SINS」

アーティストTerry Taylor(テリー・テイラー)は骸骨をモチーフにした絵画作品を多く制作しています。2015年に制作された絵画シリーズ「THE SEVEN DEADLY SINS」は「7つの大罪」が題材となっており、暗い画面から浮き出るように骸骨が「7つの大罪」に沿って描かれています。

描かれている骸骨は乾いた骨の質感ではなく、肌のような生温かさを感じさせる質感で、骸骨とは思えない、とても不気味に描かれています。

このシリーズ以外にも骸骨の肖像画シリーズである「DEFORMED PORTRAITS」や五感をテーマにした「Time Will Tell – The Five Senses」などがあります。

http://www.terrytaylor.com.au/

Terry Taylor(テリー・テイラー)は自身を「死の画家」と称しています。骨格標本やいろんなパーツの骨があるアトリエの写真も公開していますので、ぜひご覧ください。

「7つの大罪」をテーマにした作品は、当サイトで多く紹介しておりますので、合わせてどうぞ。
1.禍々しいオーラを放つ「七つの大罪」をモチーフにデザインされたジュエリー
2.ディズニープリンセスで「七つの大罪」を表現したイラストレーション
3.とても分かりやすい!?猫で「七つの大罪」を表現したユニークなイラストレーション集
















 
 
 

2017年2月5日に投稿された記事を再編集しています。

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