約160点を収録。横溝正史作品シリーズの表紙で有名な杉本一文の待望の画集


杉本一文(すぎもと いちぶん)さんの画集「杉本一文『装』画集〜横溝正史ほか、装画作品のすべて」が11/22に発売されます。

杉本さんは角川文庫の横溝正史作品シリーズの表紙を担当していたことで知られており、日本だけでなく、海外からも高い評価を受けています。横溝作品を見事にビジュアル化し、ミステリーファンなら誰もが知る画家さんです。

本作品集は、「犬神家の一族」、「本陣殺人事件」、「八つ墓村」、「病院坂の首縊りの家」などの横溝作品を中心に約160点が精選され、原画のほぼ原寸サイズで堪能できるA4判で販売されます。

全128ページ、書苑新社から3,456円で発売となっています。気になった方は是非。

杉本一文のイラストには、見る者の心をざわつかせる不穏な雰囲気が存在する。
細部は実写と見まごうほど精密に描かれていながら、
全体図を見ると決して現実にはあり得ない、悪夢のような世界が広がっている。
私たちはそのイラストの持つ魔力に引き寄せられ、時がたつのも忘れて見入ってしまう。――西口明弘(木魚庵/金田一耕助勉強家)

杉本が数多く手掛け人々を魅了してきた、横溝表紙画を始めとする装画の世界。
これを敢えて言葉で表すとすれば、「イメージのオブジェ化」と、「スペタクル(見世物)化」、
そして具象を二重、三重と掛け合わせる事で生まれる、「異常な緊張感」である。――元木友平(解説より)






「杉本一文『装』画集〜横溝正史ほか、装画作品のすべて」表紙

八つ墓村






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