サラ ムーンの写真展が銀座で開催。約100点の新作が展示予定


写真家サラ ムーン(Sarah Moon)(1941〜)の写真展「D’un jour à l’autre 巡りゆく日々」が2018年4月4日(水)〜5月4日(金)の期間で、シャネル銀座ビルディングで開催されます。

フランスを代表する女性写真家で、現代において最も注目される写真家の1人です。キャリアの最初、1960年頃は人気ファッションモデルとして活躍し、モデルの仕事をしつつ、写真を撮り始め1970年に写真家に転向しています。以来、30年以上にわたり世界の第一線で活躍し、独自の幻想的かつ深淵なイメージを創出してきました。

本展は、日本初公開作を中心に展示され、新作も含めた約100点が出展される予定です。また、この展覧会の開催を記念して、サラ・ムーンとシャネル ファイン ジュエリーがコラボレーションした作品が、期間中に、シャネル銀座ブティックおよびベージュ アラン・デュカス東京にて、特別展示されます。

サラ ムーンは、カンヌ広告フィルムフェスティバルやキャシャレルのフィルムに全ての広告フィルムのグランプリ・金のライオン賞受賞、パリ写真大賞受賞、ボローニャ国際児童図書展グラフィック大賞受賞、フランスで出版された写真集の中で一番すぐれたものに送られる賞であるナダール賞など数々の賞を受賞しています。
また、過去には、2002年、2004年に京都の何必館(かひつかん)・京都現代美術館にて、最近では、2016年4月に「Sarah Moon 12345 展」が写真集の日本語版記念として開催されています。

京都での展覧会も好評で、会期が延長されるくらい人気の写真家です。これは必見の展覧会ですね。入場は無料です。

また、タイトルが示す通り“時の流れ”が重要なテーマとなっていますが、これはサラ ムーンが作家人生を通じて追究してきた主要な関心ごとの一つでもあります。優雅なたたずまいのモデルやファッション、鳥や象などの動物たち、自然の風景等々を写しながら、時の儚さを示唆し、追憶やノスタルジーを観る者の心に喚起させる独自の作品世界は、まさにサラ ムーンのみが表現しえるものです。

作品に描き出す物語について、サラ ムーンは次のように語っています。 「私が写真に表現できるのは、対象が何であれ、それを見るという経験を通して自分が感じるエコー(こだま)だけなのです。だから、実際の現実とは違っています。 自分の人生を語り始めたら、それはもうフィクションであるように、ものごとはいったん語られてしまえば、別の物語に変容してしまうもの。それは、写真も同じなのです。」

D’un jour à l’autre 巡りゆく日々 サラ ムーン写真展






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展覧会名:D’un jour à l’autre 巡りゆく日々
場所:シャネル・ネクサス・ホール
スケジュール:2018年4月4日(水)〜5月4日(金)
休館日:無休
営業時間:12:00~19:30
入場:入場無料
住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F






ナダール賞を受賞した写真集

Sarah Moon 12345. (Slipcase)
Sarah Moon
Thames & Hudson
定価 ¥20,783(2018年2月13日8時32分時点の価格)

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