【祝100歳】浜田知明の展覧会が町田で開催[3/10より]


2017年12月に100歳を迎えた版画家・彫刻家である浜田知明(はまだちめい)(1917〜)の展覧会『浜田知明 100年のまなざし』が、2018年3月10日(土)~4月8日(日)の期間で町田市立国際版画美術館で開催されます。

この展覧会『浜田知明 100年のまなざし』では、寄贈により近年新たに収蔵した作品を中心に、初期から近年までの銅版画約90点と彫刻作品4点を町田市立国際版画美術館の所蔵作品から紹介されます。
また、同じく版画家の駒井哲郎、瑛九、浜口陽三、池田満寿夫らの作品も展示し、合計約150点が展示されます。展覧会の初日となる3月10日は入場無料です。

初年兵として抱えた心の痛みに留まらず、侵略者としての自己にもまなざしを向けたこのシリーズは、銅版画ならではの冷たいマチエールが印象的です。否応無く戦争に巻き込まれる人間の哀しみを、敵味方を超えて表現し、戦後日本の版画に新たな地平を開きました。

その後の浜田が描いたのは社会や人間、そして自分自身の諷刺です。鋭くユーモラスな主題と造形で社会の本質を突き、弱く愚かな人間への愛を作品にこめました。60代から手がける彫刻にも、造形の魅力が詰まっています。

浜田知明 100年のまなざし






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展覧会名:浜田知明 100年のまなざし
場所:町田市立国際版画美術館
スケジュール:2018年3月10日(土)~4月8日(日)
休館日:毎週月曜日
営業時間:平日 10:00~17:00、土日祝 10:00~17:30
入場:一般600(500)円 大学生・高校生・65歳以上300(200)円
住所:東京都町田市原町田4-28-1
電話番号:042-726-2771






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