フリーランスフォトグラファーYukinori Hasumiによる写真連載「ニューヨークの息遣い」がスタート。脱サラフォトグラファーがニューヨークの混沌とした風景を切り取ります。毎回写真1枚とそれにまつわるエピソードを公開します。

   

マンハッタンでは100年以上も前から高さ200mを超えるビルが存在していたから驚きだ。

1930年にはついに300mを超えた。

そんな長い年月によって形成されたスカイラインを見たいがためにわざわざハドソン川を渡って隣のニュージャージー州に滞在することにした。
あのフランク・シナトラの出身地でもあるホーボーケンの小高い場所に立つアパートメントの最上階から眺める夜のマンハッタンは本当に至極の光景だった。。

以前に”マンハッタンのビルの窓の数は1,070万”という記事をネットで読んだことがある。それが多いのか少ないのか検討もつかないのだが、まるで自ら発光する巨大な人工物を集めに集めたアートを見ているかのような錯覚を引き起こす。

©Yukinori Hasumi

街の光量が多すぎて、雲が低いと容易に光が届く、その妖しげな光景はまさに現実世界のゴッサム・シティそのものだ。

まったく喧騒のない静かな場所から眺めるマンハッタンの煌めきは、この上ない贅沢である。

      

Yukinori Hasumi(フリーランスフォトグラファー)
30歳の節目で人生を振り返り、主体的な生き方をしてこなかったことに後悔して脱サラ。胆力を鍛える目的でニューヨークへ初海外一人旅をし、そこで多種多様な文化、自由な価値観に触れたことで人生観が大きく変わる。
“一度きりの人生を完全燃焼で終えたい” と強く思い、それまで趣味にしていた写真の道を志し始める。

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