釉薬を使いサイケでPOPなイメージを作り上げるBrian Rochefort(ブライアン・ロシュフォール)の陶芸作品

釉薬(ゆうやく)とは、陶磁器や琺瑯の表面をおおっているガラス質の部分のことで、カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点とする陶芸家Brian Rochefort(ブライアン・ロシュフォール)(1985-)は、垂れ流れるほど多量の釉薬を使い、量感のある「CUP」という陶芸作品シリーズを多く制作しています。

特徴的なのは、使われている釉薬の色彩と質感です。様々な色を使い、美しいグラデーションを見せたり、ドットのような模様やストライプなど模様にも見え、かつカラフルでPOPなイメージを作り上げています。質感も多様で、ひび割れや、液体感をそのまま残していたりしています。

陶芸作品なので、偶然的な効果ももあると思いますが、かなり計算されて釉薬が使われていることがわかります。






陶芸釉薬

陶芸釉薬

陶芸釉薬

陶芸釉薬

陶芸釉薬






陶芸釉薬

陶芸釉薬

陶芸釉薬

Brian Rochefort(ブライアン・ロシュフォール)の展覧会の展示風景

展覧会






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