「不思議の国のアリス展」が全国巡回。シュヴァンクマイエルに清川あさみ、アーサー・ラッカム 、草間彌生など注目アーティスト多数

イギリスの作家ルイス・キャロル(Lewis Carroll )(1832-1898)の「不思議の国のアリス」は、1865年に出版されてからすでに150年以上の月日が流れてもなお絶えることなく読み継がれている物語です。多くの人々に、また多くのアーティストやクリエイターに影響を与え続けています。すでに170を超える言語に翻訳され、発行部数は1億部とも言われる世界的ベストセラーになっています。

その「不思議の国のアリス」をテーマとした展覧会「不思議の国のアリス展」が、神戸兵庫県立美術館、松本市美術館、そごう美術館、福岡市美術館、静岡市美術館等の各地に巡回します。以下、巡回スケジュール。

#1 神戸2019年3月16日(土)-5月26日(日)兵庫県立美術館
#2 松本2019年7月13日(土)-9月8日(日)松本市美術館
#3 横浜2019年9月21日(土)-11月17日(日)そごう美術館
#4 福岡2019年12月3日(火)-2020年1月19日(日)福岡市美術館
#5 静岡2020年2月1日(土)-3月29日(日)静岡市美術館
#6 名古屋2020年4月18日(土)-6月14日(日)※会場は後日発表
#7 新潟2020年6月27日(土)-9月6日(日)新潟市新津美術館

この展覧会では、作者ルイス・キャロル本人によるスケッチや、「不思議の国のアリス」の挿絵作家の作品などを展示する展覧会となっており、その出展するアーティストの顔ぶれがとても豪華です。以前ご紹介したことのあるイギリスのイラストレーターのアーサー・ラッカム(イギリスの挿絵画家アーサー・ラッカムが描いた「不思議の国のアリス」の世界)、「ファウスト」や「悦楽共犯者 」で知られるチェコのシュールレアリスムアーティスト、ヤン・シュヴァンクマイエルに日本の人形作家清水真理に、版画家山本容子清川あさみ草間彌生舘鼻則孝、絵本で有名なエリック・カールなどの作品が展示されます。

不思議の国のアリス展 公式サイト






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【No.4】「白雪姫」や「不思議の国のアリス」など。韓国の民族衣装チマチョゴリを着た主人公を描いたイラストシリーズ
【No.5】現代的軽やさとガーリーなスタイルが特徴的。オーストリアの女性イラストレーターLisbeth Zwergerが描いた「不思議の国のアリス」
【No.6】可愛い!!「不思議の国のアリス」をモチーフにしたデコラティブな靴
【No.7】不思議の国のアリス!? iPhoneの写真加工アプリで制作された合成写真が味わい深いシュールな世界
【No.8】鏡を持つ少女たち。「不思議の国のアリス」を連想させる写真シリーズ「Mirrors」

「不思議の国のアリス展」

ルイス・キャロル 「アリスのスケッチ」


©The Governing Body of Christ Church, Oxford

ルイス・キャロル 「切手ケース」 Lewis Carroll, The Wonderland postage stamp case


The Rosenbach, Philadelphia

ジョン・テニエル 「『不思議の国のアリス』挿絵のための下絵 《いったい、わたしはこれからどうなってしまうの》」


John Tenniel,“What will become of me!”. The Rosenbach, Philadelphia

ヤン・シュヴァンクマイエル 「芋虫の教え」 Illustration for the book “Alice”, 2006


by Jan Švankmaher, ©Athanor Ltd.






チャールズ・ラトウィッジ・ドッドソン 「アリス・リデルの肖像」(複製)


From The New York Public Library

アーサー・ラッカム 「ニセウミガメ」


©The Korshak Collection

ヘレン・オクセンバリー 「『不思議の国のアリス』第7章より 《へんなお茶会》」


©Helen Oxenbury

山本容子 「Hop, Step, Hop, Step」


© Yoko Yamamoto

チャールズ・サントーレ 「『不思議の国のアリス』第5章より 《イモ虫からの忠告》」


©Charles Santore

公式グッズが可愛い!!!

これは行かなあかんやつや・・・






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