「不思議の国のアリス展」が全国巡回。シュヴァンクマイエルに清川あさみ、アーサー・ラッカム 、草間彌生など注目アーティスト多数


イギリスの作家ルイス・キャロル(Lewis Carroll )(1832-1898)の「不思議の国のアリス」は、1865年に出版されてからすでに150年以上の月日が流れてもなお絶えることなく読み継がれている物語です。多くの人々に、また多くのアーティストやクリエイターに影響を与え続けています。すでに170を超える言語に翻訳され、発行部数は1億部とも言われる世界的ベストセラーになっています。

その「不思議の国のアリス」をテーマとした展覧会「不思議の国のアリス展」が、神戸兵庫県立美術館、松本市美術館、そごう美術館、福岡市美術館、静岡市美術館等の各地に巡回します。現在、神戸兵庫県立美術館(ギャラリー棟3F)で2019年3月16日(土)~5月26日(日)の期間で開催されています。

この展覧会では、作者ルイス・キャロル本人によるスケッチや、「不思議の国のアリス」の挿絵作家の作品などを展示する展覧会となっており、その出展するアーティストの顔ぶれがとても豪華です。以前ご紹介したことのあるイギリスのイラストレーターのアーサー・ラッカム(イギリスの挿絵画家アーサー・ラッカムが描いた「不思議の国のアリス」の世界)、「ファウスト」や「悦楽共犯者 」で知られるチェコのシュールレアリスムアーティスト、ヤン・シュヴァンクマイエルに日本の人形作家清水真理に、版画家山本容子清川あさみ草間彌生舘鼻則孝、絵本で有名なエリック・カールなどの作品が展示されます。

不思議の国のアリス展 公式サイト






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「不思議の国のアリス展」

ルイス・キャロル 「アリスのスケッチ」


©The Governing Body of Christ Church, Oxford

ルイス・キャロル 「切手ケース」 Lewis Carroll, The Wonderland postage stamp case


The Rosenbach, Philadelphia

ジョン・テニエル 「『不思議の国のアリス』挿絵のための下絵 《いったい、わたしはこれからどうなってしまうの》」


John Tenniel,“What will become of me!”. The Rosenbach, Philadelphia

ヤン・シュヴァンクマイエル 「芋虫の教え」 Illustration for the book “Alice”, 2006


by Jan Švankmaher, ©Athanor Ltd.






チャールズ・ラトウィッジ・ドッドソン 「アリス・リデルの肖像」(複製)


From The New York Public Library

アーサー・ラッカム 「ニセウミガメ」


©The Korshak Collection

ヘレン・オクセンバリー 「『不思議の国のアリス』第7章より 《へんなお茶会》」


©Helen Oxenbury

山本容子 「Hop, Step, Hop, Step」


© Yoko Yamamoto

チャールズ・サントーレ 「『不思議の国のアリス』第5章より 《イモ虫からの忠告》」


©Charles Santore

公式グッズが可愛い!!!

これは行かなあかんやつや・・・






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